緊急出資しました。
ユニオンのナスケンアイリス18、父ディープインパクト。
ディープ産駒に出資できるチャンスも最後と知ってはいましたが、アルーリングハート18があまりに良く見えたので、一次募集時には資金を迷うこと無くそちらに回してしまいました。
しかし、ディープ訃報を受け、哀悼の意味も込め、資金的にやや無理して出資することに決めました。
ナスケンアイリスの母系は非常に優秀で、叔父(母の弟)にセイウンコウセイ、その1世代前にはタイキフォーチュンのG1馬がいます。
母の子出しと言えば、モジアナフレイバーやユニオンの先輩ゴルトマイスターがいるなど、ダートでの活躍水準が半端無く高い。
これで今どきディープ牝馬にして4800は、大変良心的な価格と言えるでしょう。
もちろん、ユニオンに提供された牝馬は無事なら一割での買い取りで確実に牧場に帰ってきますから、牧場にも利点はある訳ですが。
母の子たちがダートで異常とも言えるほど活躍してますので、この馬もパッと見デピュティの出た大柄ガッチリタイプで、ダートっぽく見えます。
これで芝走るのかわかりませんが、仮にダートだとしても、ディープ牝馬でダートだったとしても、このお母さんの子ならかなり走るでしょう。
調教師は、ユニオンでもNFの馬と全く扱いが同じに感じる笑、手塚先生。
ゴルトマイスターを見てると楽しみになってしまいますね。
僕にとっても最後のディープ産駒(てかアルジャンテに続くほんの2頭目)なので、芝でもダートでも活躍して、桜井牧場さんに大手を振って帰って欲しいです。