エポカドーロ、スプリングS2着!
頑張りました。
夢のクラシックへの切符を、自力で掴み取りました。
と言っても、エポカドーロはマイペースでいつもの競馬をしただけ。
相手が強くなっても、全く変わり無し。
前走でエポカドーロの特性を掴んでいた戸崎騎手、文句の付け所の無い騎乗でした。
ステルヴィオを筆頭にゴーフォザサミット、ハッピーグリンらの末脚が怖く、前走好時計を出したビッグスモーキーの先行力も怖かったですが、届いたのはステルヴィオだけ。
他の先行馬が脱落する中、ただ一頭抜け出してステルヴィオと接戦を演じ、後続に3馬身半も差を付けた、そのスピード能力はもう疑いようが無いでしょう。
時計もここ数年では速い方でしたしね。
スローペースのようなものだったので、上位に来たければとっととポジションを上げるなり捲りをかければ良いものを、そうさせずに後続に脚を使わせるのがエポカドーロの先行力ですね。
いざ皐月賞!ですが、今回は輸送で手を抜かずに走ったと見られるため、中3週でどこまで回復するか。
ここは藤原調教師で良かったと思います。
今回、どの程度仕上げたのかな?
それと、怪物ダノンプレミアムにどこまで迫れるか。
今回のステルヴィオのように差し馬とはコース適性で差を縮められる可能性がありますが、怪物ダノプレは先行脚質ですから。
もう胸を借りるつもりで、対戦を楽しみに待つとします。
ひょっとして、皐月賞で権利取らなくてもダービー出走の賞金足りたりする?