準OPへの再昇級戦に臨んだアルジャンテですが、ゲートを出た後にぶつけられて大きく後方に下がる不利があり、直線で猛然と追い込むも4着でした。
まずこのレース、ロジクライ、フィアーノロマーノ、ヒーズインラブなどのなかなか強い牡馬が相手でした。
そして、なかなかハードな重たい馬場でした。
これらの相手、この馬場を、牝馬の身で上がり最速の唯一33秒台で、不利による後退が無ければ差し切っていたのではという着差まで追い詰めましたから、アルジャンテはかなり強く成長したと言えるでしょう。
今回は残念でしたが、こんなに強いなら、すぐ上に上がって、上の舞台で戦えるでしょう。